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まとまる髪の条件

こんばんは☆季節が変わり、バッサリ髪をカットをするお客様が増えてきました。 季節が変わると 髪型も雰囲気も変えたくなりますよね。 今日は ロングから肩くらいまでバッサリ切ったお客様から こんな質問を頂きました。 「短くすると、髪が広がらないかすごく心配です。まとまりをよくするコツはありますか??」 私が思う、髪が朝まとまってくれる条件は3つあります。 ・ドライヤーを必ず入れている

・ダメージが少ない

・髪の重さのバランスが良い まず1つ目のドライヤーについてです。 髪は濡れてる状態から乾ききる瞬間に形が決まります。 乾かさないでそのままの状態にしておくと、予測不可能な状態に毛先がランダムに動きます。そのまま寝ると枕の後もつきますし、癖毛の方は濡れてる時の1番癖毛が出ている状態で形が決まってしまいます。 ですので、ドライヤーでまず髪をしっかり乾かし、整えることが必須です。 2つ目は ダメージ。 乾燥やダメージにより髪は広がります。 先日、ドライヤー前にヘアオイルをつけるようになったら、髪が翌日収まるようになった、とおっしゃっているお客様もいらっしゃいました。 ダメージケアをし、髪の毛の水分、油分の適度なバランスが取れると、髪はストンとまとまってくれます。 3つ目は 重さのバランス。 軽めのスタイルが好きな方も多くいらっしゃいますが、髪はスキすぎる(量を減らしすぎる)と確実にはねやすく、かつ膨らみやすくなります。 スクということは 髪の中に多くの短い髪の毛を作ることになります。この短い髪の毛たちは、長い髪を押し上げたり、動かしたりしてしまいます。見た目や触り心地は軽くて軽やかですが、まとまり自体は悪くなってしまうので、髪の毛をスク時はバランスよくスクことが大切です。 もし、がっつり減らしたい!!!という場合は、出かける前に広がりを抑えるためにアイロンで伸ばしたり、スタイリング剤で抑えたりの工程が必要になるので、美容師さんと相談してどのくらい減らすのか決めた方が良いかと思います。 上記3つの条件を満たすと、どんな髪型でも基本的にはまとまってくれます。 難しい癖毛や浮ぐせのある方は、縮毛矯正やストレートパーマをかけてからバッサリ切る方がお手入れは楽になるかもしれません。その場合も、なりたいイメージや長さと、髪の状態含めて相談しながらスタイルを作っていけたら良いかと思います。 バッサリ切る時や、ガラリと髪型を変えるときは 不安も多くあるかと思いますが、お手入れの部分で不安なことや心配なことは 遠慮なくご相談くださいね^ ^ 皆様のご来店、心よりお待ちしてます☆




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